ボーイングは2019年12月19日(木)、MIATモンゴル航空が787-9を1機、導入すると発表しました。この機体はエア・リース・コーポレーション(ALC)とリース契約を締結したもので、納入は2021年を予定しています。
この787-9は、MIATモンゴル航空で初、またモンゴルで最初に運航される787-9となります。現在、同社は767-300を2機、737-800を4機、計6機を保有しており、787-9はベルリンやパリ、アメリカ西海岸間の直行便に投入されます。
787は燃料使用量と排出量を20%から25%削減し、優れた燃費と長距離の組み合わせにより、235以上のノンストップルートを開設しました。また、2011年の運航開始以来、80の航空会社から1,400機以上を受注しています。