愛知県は、2020年2月にシンガポールのチャンギ・エキシビジョン・センターで開催される「シンガポール・エアショー2020」に出展する企業を募集しています。
「シンガポール・エアショー2020」はアジア最大の航空宇宙イベントで、2018年の出展企業は50か国1,062社、来場者は147か国54,151人にのぼりました。参加企業はボーイングやエアバスなどの機体メーカー、大手サプライヤー、エアラインで、トレードディが2月11日(火)から2月14日(金)まで、パブリックディは2月15日(土)から2月16日(日)となります。
対象は愛知県内に本社機能または、製造、設計、開発などの拠点を有する企業で、募集数は5社程度です。出展費用は大企業が150,000円、中小企業と地域未来牽引企業が100,000円で、申込期限は12月26日(木)までとなっていますが、応募状況では延長する場合があるとしています。
愛知県では、2018年8月に名古屋市や地域の支援機関と連携して、「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム」を設立、県内の中堅・中小企業の海外販路開拓を支援してきました。今回の出展では、ブースの設置や商談とフォローアップ支援、海外企業などとの交流会の案内などの支援が予定されています。