ANA、2月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 同額を継続

ANA、2月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージ 同額を継続

全日空(ANA)は2020年2月1日(土)発券分から、国際線旅客の燃油サーチャージ額について、1月末分までの徴収額と同額で設定することを発表しました。2019年10月から11月まで、航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり75.13米ドル、為替レートは1ドル108.48円で、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額が8,151円となり、申請済みの適用表で燃油価格8,000円以上9,000円未満が適用され、現行と同額となります。

これにより、日本発着の1旅客1区間片道あたりの料金は、北米、ヨーロッパ、中東、オセアニア行きが10,500円、ハワイ、インド、インドネシア行きが6,000円、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア行きが4,500円、ベトナム、フィリピン、グアム行きが3,000円、韓国を除く東アジア行きが2,500円、韓国行きが500円となります。

期日: 2020/02/01から
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