関西・伊丹・神戸の3空港、各空港全体でプラスチックごみ対策を推進

関西・伊丹・神戸の3空港、各空港全体でプラスチックごみ対策を推進

ニュース画像 1枚目:空港全体の取組み
© 関西エアポート
空港全体の取組み

関西エアポートグループは2019年12月20日(金)、環境にやさしいスマートエアポート「Plastic Free Airport(プラスチック・フリー・エアポート)」の実現をめざし、プラスチックごみ対策の取り組みを発表しました。

環境省は、2030年までに使い捨てプラスチックを25%抑制し、プラスチック製容器包装の60%をリユース・リサイクルする目標を設定しており、関西エアポートグループはこの目標達成を2022年まで定め、取り組みを進めます。

この一例として、2020年4月から、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の直営免税店と直営物販店で、環境に配慮した紙バッグや生物由来のショッピングバックを使用するほか、直営ラウンジのストローをエコ素材に切り替えます。関空では、空港利用者から不要なスーツケースを引き取り、検品後にリユースする取り組みもはじめます。

関西エアポートグループは、今後も持続可能な社会を実現するため、環境負荷低減に向けた取り組みを推進し、周辺環境と共生した空港の発展をめざします。

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