フィンエアーは2019年12月20日(金)、ヘルシンキ空港に新ビジネスクラスラウンジをオープンしました。フィンエアーは6月に新たなプラチナウイング・ラウンジをオープンしており、新ビジネスクラスラウンジの開設により、非シェンゲン・エリアで運営するラウンジの全面改装は、これで完了しました。
新ビジネスクラスラウンジの完成により、プラチナウイング・ラウンジと併せて以前より200席多い座席を提供し、増加するヘルシンキ空港の搭乗者数に対応します。ラウンジ内は、北欧らしさとシンプルさを強調しつつ、自然の素材や布地を使用することで温かく、人間味のある空間を作り出しています。
オープンキッチンで提供する料理には、肉、魚、野菜のメイン3種類に加え、多様なサラダやデザートなど、北欧の味を楽しめるメニューをローテンションで用意するほか、フルサービスのバーでは、高級アルコールや特別コーヒーなども提供します。
また、利用者のニーズに合わせ、グループで食事しながら交流できるスペースから、1人用の座席、子ども連れの旅行者向けにゲームやアクティビティが用意されたスペースなど、様々なゾーンを用意しています。
ビジネスクラスラウンジを利用できる旅客は、フィンエアーのビジネスクラス搭乗者、マイレージプログラム「フィンエアープラス」のゴールド会員、ワンワールド加盟航空会社が運航、販売し、非シェンゲン区域から出発するフライトを利用するサファイア会員です。また、それ以外の搭乗者もピーク時間帯以外はラウンジ券を購入して利用することもできます。営業時間は5時30分から24時です。