フィリピン航空は、2020年2月1日(土)から3月31日(火)発券分の、日本発国際線燃油サーチャージを発表しました。これによると、1月末までの発券分と同額を継続します。
徴収額は、フィリピン行きが片道3,000円、中国、香港、マカオ、韓国、東南アジア行きが片道4,500円、北米、欧州、中東、オセアニア行きが片道10,500円です。なお、航空保険料は国際線1区間300円で変更はありません。
フィリピン航空はシンガポール・ケロシン市況の変動にあわせて、燃油サーチャージ額を2カ月毎に見直しを行っています。なお、シンガポールケロシンが1バレルあたり6,000円を下回った場合は、翌々月の発券分から燃油サーチャージが廃止となります。