屋上ヘリポートを公開する「広尾病院フェア2020」、参加者を募集

屋上ヘリポートを公開する「広尾病院フェア2020」、参加者を募集

ニュース画像 1枚目:広尾病院フェア2020
© 東京都
広尾病院フェア2020

東京都立広尾病院は2020年2月15日(土)、「広尾病院フェア2020」を開催します。時間は13時から16時までです。このイベントの参加には、2019年12月24日(火)から2020年1月17日(金)まで、事前の応募手続きが必要です。

当日は病院屋上に設置されているヘリポートの見学ができるほか、手術室やMRI・CT室などの見学、公開講座、NYMC Japanによる院内コンサートなどが実施されます。

広尾病院は、主に伊豆諸島からのヘリコプター救急を受け入れ、重篤度の高い患者は病院屋上に直接ヘリコプターを着陸させ、患者を収容しています。島嶼の医療機関とX線画像などをリアルタイムで共有し、診療のアドバイスを可能にする「遠隔地画像伝送システム」も備えています。

都心に位置しているため、ドクターヘリの着陸は昼間の緊急時のみで運用していましたが、2008年2月に東京都と近隣住民の間の合意を得て、実質24時間体制でのヘリポート運用を開始しています。なお、広尾病院へのヘリコプター搬送は、東京消防庁航空隊が実施しています。

期日: 2019/12/24 〜 2020/01/17
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