美容機器ブランドFOREO、飛行機内で乾燥から肌を守るヒントを紹介

美容機器ブランドFOREO、飛行機内で乾燥から肌を守るヒントを紹介

ニュース画像 1枚目:機内イメージ
© James D Morgan / Qantas
機内イメージ

2013年に設立されたスウェーデンの革新的美容機器ブランドFOREOは2019年12月24日(火)、飛行機内での体調管理に関するアンケート調査の結果と、機内での乾燥から肌を守るヒントを紹介しています。

2,000人の20代から60代の女性にスクリーニング調査を行い、過去半年以内に飛行機で渡航した619人にアンケートを行ったところ、飛行機内の体調管理で最も困ったことは「乾燥」の36.19%で、1時間から2時間未満の飛行時間でも「乾燥」に困っている人が30.5%と多いことが分かりました。また、乾燥に次いで、「むくみ」「眠れない」や、のどの痛みや目の乾きを感じる人の割合も、飛行時間に比例して増えています。

機内で乾燥を体感したと答えた人の中から100人に対応策を聞いたところ、搭乗前に対策をしている人は76.79%で、マスクをするが最も多く67.4%、次いで水を飲むが55.8%、クリームなどを塗るが53.4%でした。

FOREOは、肌の良いコンディションを保つために、フライトの前にメイクや汚れを洗い流し、低湿度でも空気中の水分を肌に与えるヒアルロン酸入りのローションで肌を保護し、足のむくみや脱水症状を防ぐことにも役立つ水分補給をこまめに行うことを提案しています。ローションの他に機内へ持ち込むとよいものとして、マスク、飴、リップクリーム、目薬、ミストなどを挙げています。

なお、アメリカの航空団体AsMAも、機内で毎時間ごとに250ミリリットルの水を飲むことを推奨しています。また、アルコール、コーヒー、紅茶などカフェインが含まれる飲料は利尿作用があり脱水症状を高めるため控えめにすること、またコンタクトレンズの代わりにメガネを使用し、ローションなどで肌の保護することを勧めています。

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