関空が利用状況を発表、総発着回数や総旅客数が11月として過去最高に

関空が利用状況を発表、総発着回数や総旅客数が11月として過去最高に

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関西エアポート

関西エアポートは、2019年11月の関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の利用状況を公表しました。

これによると、関西国際空港の総発着回数は前年比3%増の16,840回、このうち国際線発着回数は4%増の12,932回、国際線旅客便発着回数は4%増の11,538回で、いずれも11月として過去最高を記録しました。国内線の発着回数は1%増の3,908回でした。関西発着では7月から9月にかけ、フィリピン・エアアジアのマニラ線、ジェットスター・ジャパンの下地島線、ネパール航空のカトマンズ線が新規就航したほか、中国国際航空の天津、杭州線、中国東方航空の杭州線が増便となっています。

また、関空における旅客数は、総旅客数が前年比1%増の254万人、国際線旅客数が0.4%増の198万人、国際線の外国人旅客数が1%増の132万人で、いずれも11月として過去最高を記録しています。なお、国際線の日本人旅客数は0.2%増の65万人、国内線は3%増の57万人でした。

伊丹空港では、国内線発着回数は前年比1%減の11,320回、国内線旅客数は2%増の146万人、神戸空港では、国内線発着回数は15%増の2,830回、国内線旅客数は12%増の30万人となっています。

期日: 2019/11/01 〜 2019/11/30
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