カザフスタンのベック・エア、フォッカー100が離陸直後に墜落

カザフスタンのベック・エア、フォッカー100が離陸直後に墜落

カザフスタンのベック・エアが運航するフォッカー100、機体記号(レジ)「UP-F1007」が2019年12月27日(金)、アルマトイ国際空港付近で墜落しました。これはアルマトイ発ヌルスルタン着のZ92100便で、時刻表では7時5分の出発、到着は8時40分で運航する計画です。

BBCによると、この飛行機は離陸直後に、何らかの理由で墜落したと伝えています。墜落現場は2階建のビルで、運航した機材、建物内か不明なものの死者7名が確認されていますが、生存者もいる模様で、救助活動が進められています。

ベック・エアは1999年に設立され、カザフスタンのオラルを拠点とし、フォッカー100を10機を保有しています。フォッカー100は、モノクラス仕様で100席を装備できる機材です。

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