海自さざなみ、インド海軍と共同訓練と親善行事を実施

海自さざなみ、インド海軍と共同訓練と親善行事を実施

ニュース画像 1枚目:左が「タルカシュ」、右が「さざなみ」
© 海上自衛隊
左が「タルカシュ」、右が「さざなみ」

海上自衛隊は2019年12月27日(金)、インド海軍と2019年12月23日(月)から12月26日(木)まで、共同訓練、親善行事を実施したと発表しました。実施場所はインドのムンバイ港とその周辺海空域です。

共同訓練の主な訓練項目は対潜訓練、戦術運動で、インド海軍との相互理解と信頼関係の促進、海上自衛隊の戦術技量の向上を目的としています。親善行事では西部艦隊司令官への表敬を実施しました。

参加した部隊は、海上自衛隊が派遣海賊対処行動第34次水上部隊として派遣されている護衛艦「さざなみ(DD-113)」で、インド海軍はタルワー級フリゲート「タルカシュ(F-50)」と潜水艦でした。

護衛艦「さざなみ(DD-113)」はたかなみ型護衛艦の4番艦で、基準排水量は4,650トン、全長151メートル、全幅17.4メートル、速力30ノット、乗員176人、主要兵装は高性能20ミリ機関砲、127ミリ単装速射砲、VLS、SSM装置、短魚雷発射管、哨戒ヘリコプターを1機搭載しています。

期日: 2019/12/23 〜 2019/12/26
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