日本航空(JAL)などJALグループは、2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始期間の利用実績を発表しました。
これによると、JAL、ジェイ・エア、北海道エアシステム(HAC)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)による国内線は、提供座席数が前年比103.4%の1,404,695席、旅客数は前年比105.3%の1,169,171人、利用率は前年比1.5ポイント増の83.2%でした。
9連休となったことで、総旅客数は全方面で前年を上回り好調でした。方面別では、北海道、東北・北陸、関西、中国・四国方面で前年を大きく上回っています。
また、JALの国際線は、提供座席数が前年比102.4%の312,057席、旅客数は100.7%の277,884人、利用率は前年比1.5ポイント減の89.0%となっています。米大陸線・欧州線などの長距離路線が好調だったほか、オセアニア線・韓国線は昨年を上回る搭乗率となりました。