ANAの2019年度年末年始、利用率は国内線82% 国際線83%

ANAの2019年度年末年始、利用率は国内線82% 国際線83%

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全日空(ANA)は2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始期間の利用実績を発表しました。

これによると、国内線の提供座席数は前年比105.8%の1,906,669席、旅客数は108.4%の1,569,025人、利用率は82.3%と前年から2.0ポイント増で、帰省やレジャー需要が好調に推移し、旅客数・利用率ともに前年を上回りました。全方面で好調な利用動向となり、ピークは下りが12月27日(金)から12月31日(火)、上りは1月2日(木)から1月5日(日)でした。

国際線は、提供座席数が前年比112.4%の389,520席、旅客数は108.2%の323,439人、利用率は83.0%と前年から3.2ポイント減でした。日本発のレジャー需要が好調に推移し、旅客数は前年を上回り、方面別では北米方面が好調となりました。ピークは日本発が12月27日(金)から12月29日(日)、日本着は1月4日(土)と1月5日(日)でした。

期日: 2019/12/27 〜 2020/01/05
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