ハワイアン航空、アリゾナ州にITセンターを開設 専門家雇用で機能強化

ハワイアン航空、アリゾナ州にITセンターを開設 専門家雇用で機能強化

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空ITセンター開館式
© ハワイアン航空
ハワイアン航空ITセンター開館式

ハワイアン航空は2020年1月6日(月)、ホノルル以外で最大の事務所を構えるアリゾナ州テンペにインフォメーション・テクノロジー・センターを開設しました。

2002年からホノルル/フェニックス間でデイリー直行便を運航するハワイアン航空はこの日、15,000平方フィートの広さのITセンターに60人の従業員を迎えました。同センターでは、ホノルルでの技術能力を補完し、全米からIT専門家を雇用することで、様々な部署のITシステムを進化させ、ハワイアン航空の機能強化を図るとともに、顧客に最大の価値を継続して提供すること目指します。

ハワイアン航空は2019年に臨時ITオフィスをアリゾナに開設し、2カ月前に現在のロケーションに移動しました。ITセンターはスタッフを倍増する計画で、アリゾナ州大学や現地の教育施設と提携し、ITインターンシップを提供するほか、ソフトウェアエンジニアやデータベースマネージャーやビジネスアナリストなどの職種で採用を行います。

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