ドーハ・ハマド国際空港は2020年1月6日(月)、2019年の旅客数が前年比12.44%増の3,878万6,422人となり、2014年の開港から過去最高を記録したと発表しました。
2019年には、ダバオ(フィリピン)、ラバト(モロッコ)、イズミール(トルコ)、ハボローネ(ボツワナ)、ランカウィ(マレーシア)、モガディッシュ(ソマリア)、バレッタ(マルタ)、リスボン(ポルトガル)が新たな旅客便の就航地として追加され、貨物ネットワークでは、イスタンブール(トルコ)、ニューヨーク(アメリカ)、アルマトイ(カザフスタン)の3都市が新就航地として追加されました。
また、クウェート航空、サラーム・エア、フィリピン航空、オマーン航空、エア・インディア・エクスプレスなどの航空会社15社が週の運航便数を増加し、新たにエア・インディアとターコー・アビエーションが乗り入れを開始しました。これらにより、ハマド国際空港発着回数は前年比5.57%増の23万2,917回に増加しています。