シンガポールを拠点とする航空機リース会社のBOCアビエーションは2020年1月7日(火)、A320neoを20機、エアバスに発注したと公表しました。このうち10機から12機は、コロンビアのアビアンカ航空にリースされる予定です。
アビアンカ航空はBOCアビエーションとの関係を確立できたことを嬉しく思うとコメントしています。同社は、アビアンカ・ホールディングス(HD)傘下の航空会社で、175機の航空機を保有し、南北アメリカとヨーロッパ27か国で76の路線に就航しています。従業員は21,000人以上で、2018年には3,050万人が利用しています。
今回の発注で、BOCアビエーションのエアバスへの発注は470機となります。同社は新たなA320neoの追加について、信頼性と運用効率を提供する人気の高い航空機でポートフォリオを構築する投資戦略を反映する契約と評しています。