護衛艦「さざなみ」、タイ海軍と親善訓練

護衛艦「さざなみ」、タイ海軍と親善訓練

ニュース画像 1枚目:手前の「さざなみ」と「ソンクラー」による戦術運動
© タイ海軍
手前の「さざなみ」と「ソンクラー」による戦術運動

海上自衛隊の派遣海賊対処行動第34次水上部隊、護衛艦「さざなみ(DD-113)」が2020年1月4日(土)から1月6日(月)、タイ王国のプーケット港とその周辺海空域でタイ海軍と親善行事と親善訓練を実施しました。親善行事では第3海軍区副司令への表敬と艦艇公開、スポーツ交歓を実施しました。

タイ海軍との親善訓練を通じ、相互理解と信頼関係の促進、海上自衛隊の戦術技量の向上を図りました。タイ海軍は哨戒艇「ソンクラー」とヘリコプターS-76が参加、通信訓練、戦術運動を行いました。

護衛艦「さざなみ(DD-113)」はたかなみ型護衛艦の4番艦で、基準排水量は4,650トン、全長151メートル、全幅17.4メートル、速力30ノット、乗員176人、主要兵装は高性能20ミリ機関砲、127ミリ単装速射砲、VLS、SSM装置、短魚雷発射管、哨戒ヘリコプターを1機搭載しています。

期日: 2020/01/04 〜 2020/01/06
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