サウスウェスト航空は2020年1月8日(水)、ヒューストンのウィリアム・P・ホビー国際空港の新たなメンテナンス・センターの供用を開始しました。サウスウェストでは最大となる240,000平方フィートのメンテナンス施設は、オフィス、訓練施設、倉庫スペース、140,000平方フィートの格納庫で構成されています。
およそ400名のヒューストンを拠点とするテクニカルオペレーションの従業員が業務にあたり、最大6機の737を屋内で同時作業が可能になり、格納庫の外にはさらに8機の駐機スペースが設けられています。サウスウェスト航空は1988年、ホビー空港に小規模な技術運用施設を設けていましたが、これに代わる大規模な施設となります。
サウスウェスト航空は現在、ボルチモア/ワシントン国際空港、デンバー国際空港で航空機整備施設を増築しているほか、フェニックス・スカイハーバー国際空港の整備施設拡張に投資しています。