エールフランス、車いすテニスチャンピオンのMörch選手をサポート

エールフランス航空は2020年1月10日(金)、車いすテニスチャンピオンのEmmanuelle Mörch選手との提携を発表しました。東京2020パラリンピックを目指すMörch選手が最高の環境で練習し、世界各国で開催されるトーナメントに参加することをサポートします。

エールフランス航空は機会の平等を尊重し、差別に反対、多様性の促進に取り組んでおり、現在障がいを持つ1,950人が同社で雇用されています。2019年には、経済生活にいて障がいを持つ人々の統合に関するマニフェストに調印しており、雇用や職の安定に強いコミットメントを表明しているほか、2018年には労働組合と、障がいを持つ人々の雇用と職の安定に関する10回目の3カ年契約を結び、障がい者の雇用率を持続的に6%以上とすることを目指しています。

このほか、エールフランス航空は障がいを持つ人々の旅行をサポートする無料の「Saphir」サービスを展開しており、予約、チェックイン、機内、到着時の手助け、また介助犬の無料輸送などを行っています。