パナソニックは2020年1月7日(火)から1月10日(金)まで、アメリカ・ネバダ州ラスベガスで開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2020」に出展しました。
パナソニックブースでは、「Immersive Experiences」「Smart Mobility」「Intelligent Living Spaces」の3つのエリアで、スポーツシーンなどでの映像や音響の臨場空間、車載・航空機における最新ソリューション、住む人に寄り添ったくらし提案などを行いました。
このうち、通信・IoT技術を駆使したモビリティサービスを支える新しい技術を紹介した「Smart Mobility」エリアでは、「Airport Solutions」として、次世代航空機内サービスのプラットフォーム「NEXT」を紹介しました。
「NEXT」では、機内での快適なフライト体験をサポートする「Wellness」をテーマとしたコンセプトシートや、4Kの高精細地図サービス、機内で旅先のレストランやツアーの予約が可能なECサービスなどを提供します。また、空港やショッピングモールなどの人の往来が多い場所でも、目的地まで安全・安心に人を乗せて自律移動ができるモビリティサービス「Robotic Mobility and Accessibility Solutions」を紹介しました。このサービスは、隊列走行も可能で、施設の利用者や搬送の業務負荷低減に貢献します。