アエロセール、737など着陸装置オーバーホールでFAAから認証

アエロセール、737など着陸装置オーバーホールでFAAから認証

ニュース画像 1枚目:アエロセール スタッフ
© AerSale
アエロセール スタッフ

中古商用機、エンジン、部品のアフターマーケット・プロバイダー、MROサービスを提供するアメリカのアエロセール(AerSale)は2020年1月7日(火)、737、757、767の着陸装置のオーバーホールについて、アメリカ連邦航空局(FAA)から承認を獲得したと発表しました。

アエロセールは、737など、広く普及している航空機の着陸装置のオーバーホールについてFAAの認証を得たことで、同社が提供する総合的な航空機ソリューションと技能が広範にわたることを示す事例とアピールしています。

着陸装置のオーバーホール能力は、NDTや最先端のCNC加工、社内ブッシング製作を含むもので、ニューメキシコ州リオランチョにある100,000平方フィートの施設に、20名の技術専門家で構成された専任チームを雇用しています。

なお、アエロセールは今後数カ月以内に、A320ファミリーの着陸装置のオーバーホールについても、FAAから承認を得る予定です。

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