ANAホールディングス(ANA HD)は2020年1月14日(火)、「What's up? ANA」で2019年12月18日(水)に開催したANAグループ社員向けセミナー「『夢への挑戦』～よりよい未来に向かって～」の様子を振り返っています。
このセミナーには、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の米田惠美理事、川崎フロンターレの中村憲剛選手、富士通の田中雄輝さんを招き、ANAの客室乗務員の4名とともに、よりよい未来を作るために団体や企業、個人が社会にどのように関わっていくべきかをパネルディスカッション形式で議論しました。
今回のセミナー開催は、2019年7月に開催された発達障がいのある子どもを対象にしたイベントがきっかけとなりました。イベントは、Jリーグ協力のもと、富士通、ANA、JTB、川崎市が合同で、「川崎フロンターレ対大分トリニータ」の試合観戦と川崎フロンターレのコーチと選手によるサッカー教室を開催し、IAUD国際デザイン賞2019でUXデザイン部門の金賞を受賞しています。
パネルディスカッションでは、このサッカー観戦交流イベントでの経験や、各団体・企業のよりよい社会作りのための取り組みが紹介されました。また、ANAグループの行動指針の中の「努力と挑戦」をテーマに、パネリストからこれまでの経験や想いが語られたほか、中村選手への質疑応答が行われました。
ANAグループはこれからも、社員一人一人が社会との関わりを考えられる環境を創出し、他の企業や団体と連携しながら「すべてのひとに優しい空」の実現に向け、挑戦し続けます。