ダッソーは2020年1月14日(火)、フランス装備総局(DGA)からタレスの電子戦装備を搭載したダッソー・ファルコン8Xアルカンジュ、3機を含む装備契約を2019年12月30日(月)に締結したと発表しました。そのうち、2機については確定契約を結びました。
ダッソー・ファルコン8Xの電子戦機の3機は、新世代の「通信、電磁波、信号の傍受(SIGNT)」で統合電子戦能力(CUGE)として装備します。トランザールC-160Gガブリエル2機の後継として、2025年に導入する計画です。
ファルコン8Xは、ビジネスジェット機、ファルコンシリーズの最新のタイプです。ビジネスタイプの航続距離は12,000キロメートルで乗員3名と乗客8名を乗せることができます。