北海道エアポート、北海道内空港の運営会社など8社を完全子会社化

北海道エアポート、北海道内空港の運営会社など8社を完全子会社化

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北海道空港、北海道銀行、日本航空(JAL)、ANAホールディングスなど17社が出資する北海道エアポートは2020年1月15日(水)、北海道内の運営対象の空港会社など、8社の発行済株式を全て取得、完全子会社化したと発表しました。

子会社化されたのは、新千歳空港ターミナルビルディング、稚内空港ビル、釧路空港ビル、函館空港ビルデング、旭川空港ビル、帯広空港ターミナルビル、女満別空港ビル、新千歳空港で国際航空貨物の取り扱う札幌国際エアカーゴターミナルビルです。各空港で1月18日(土)、北海道内7空港民間運営開始の記念式典が予定されています。

北海道エアポートは、6月から2021年3月にかけて予定されている、各空港の運営事業開始に向けて、準備を進めていきます。今後は、子会社化した8社と「世界の観光客を魅了し北海道全域へ送客するマルチツーリズムゲートウェイ」の実現を目指します。

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