空自の丸茂幕僚長、英空母と空軍基地を訪問 F-35Bの運用を視察

空自の丸茂幕僚長、英空母と空軍基地を訪問 F-35Bの運用を視察

ニュース画像 1枚目:丸茂幕僚長とウィグストン司令官
© RAF
丸茂幕僚長とウィグストン司令官

航空自衛隊の丸茂幕僚長が2020年1月14日(火)、イギリス空軍(RAF)のウィグストン司令官と共にRAFマーハム空軍基地を訪問しました。ブリーフィングの後、F-35Bのパイロットや技術者が訓練を行う最新の統合訓練センターを訪問しました。

丸茂幕僚長は、F-35Bのステルスに関わる部品の交換や修理など高度な技術を学ぶ要員の訓練を見学しました。

前日の1月13日(月)には、イギリス海軍の空母「クイーン・エリザベス(R08)」を訪問し、空自も導入を決めたF-35Bの運用について説明を受け、F-35Bが「クイーン・エリザベス」に着艦する様子を視察しました。

近年、自衛隊との交流を強めているイギリス軍は、タイフーンの後継としてステルス戦闘機「テンペスト」開発計画を進めています。多国籍での開発をもくろむイギリスは、日本にもアピールをしています。

期日: 2020/01/13 〜 2020/01/14
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