全日空(ANA)は2020年1月17日(金)、現在オーストラリアで発生している大規模な森林火災被害に対し、義援金の寄付や募金の実施、旅行商品の売上の一部寄付などの支援を実施すると発表しました。
支援では、オーストラリア赤十字「Australian Red Cross」に義援金として2万豪州ドル、またANAセールスのオーストラリア方面の旅行商品の売り上げからも一部を寄付を実施します。
また、2月29日(土)までANAグループ役員に寄付を募るほか、シドニー国際空港とパース空港のANAカウンターに募金箱を設置します。これらの募金は、オーストラリアの野生生物保護団体「WIRES」に寄付する予定となっています。
ANAグループではこれまでも、各地で発生した自然災害での被災地へ、義援金の寄付や災害支援者の無償渡航、物資の輸送協力など、さまざまな支援を行っています。