ヘルシンキ空港、ウエストピアに2連式搭乗橋を新たに導入

ヘルシンキ空港、ウエストピアに2連式搭乗橋を新たに導入

ニュース画像 1枚目:手前が2連式搭乗橋
© Finnavia
手前が2連式搭乗橋

ヘルシンキ空港は2019年秋に、新ウエストピアに2連式搭乗橋を新たに導入しました。この搭乗橋の導入により、バスで駐機場を移動する必要がなくなり、旅行者はよりスムーズに搭乗できるほか、空港側も時間と資源を必要とするバス運行を減らすことができます。

小型の航空機2機、またはワイドボディ機1機に対応できる搭乗橋で、ワイドボディの場合には、1つのトンネル通路がビジネスクラス用、別の通路はエコノミークラス用として使用できます。

日中のラッシュ時には大型機が使用されるロンドン、モスクワ線などでも、朝や昼前はより小型の機材を使用するため、今回の2連式搭乗橋の導入により、より多くの小型機材の到着、出発にも対応できます。

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