アラスカの雪の森に包まれ佇むギャラクシーと月の入り

アラスカの雪の森に包まれ佇むギャラクシーと月の入り

ニュース画像 1枚目:C-5ギャラクシー
© U.S. Air Force photo by Justin Connaher
C-5ギャラクシー

アラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地で2020年1月10日(金)、雪の森に包まれ佇む、C-5Mスーパーギャラクシーと月の入りが、アメリカ空軍による週間の1枚に選定されています。

C-5ギャラクシーはロッキードが開発、アメリカ空軍が採用した登場時は世界最大の輸送機です。1968年6月に初飛行しました。1970年7月に就役しC-5Aは1973年までに81機生産されました。1985年からは主翼を再設計したC-5Bを50機生産しました。

2000年代に入りグラスコクピット化やエンジン換装など近代化改修をしてC-5Mスーパーギャラクシーがアメリカ空軍に配備しています。諸元は、全幅67.91メートル、全長75.83メートル、全高19.84メートル、巡航速度M0.77、実用上昇限度108,881メートル、最大積載量129,274キログラム、航続距離8,850キロメートルです。

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