チューリッヒ空港、西側に新施設建設計画 格納庫スペースの需要に対応

チューリッヒ空港、西側に新施設建設計画 格納庫スペースの需要に対応

ニュース画像 1枚目:ゾーン・ウェスト ビジュアルイメージ
© チューリッヒ空港
ゾーン・ウェスト ビジュアルイメージ

チューリッヒ空港は2020年1月16日(木)、格納庫スペースの将来的な需要に対応するため、空港西側に新たな施設を建設する計画を発表しました。

ビジネス航空分野の変化や大型機材の利用の増加などに伴い、チューリッヒ空港では近年、格納庫スペースの需要に対応しきれていない現状があり、西側ゾーン(ゾーン・ウェスト)において、エプロンをはじめ、ターミナル、機材メンテナンスビル、空港メンテナンスビル、物流メンテナンスビル、また関連設備や駐車場の拡張を行います。

ゾーン・ウェスト・プロジェクトでは、80メートル、280メートル四方で、最大30メートルの高さのビルを建設予定です。チューリッヒ空港は現在、連邦環境・運輸・エネルギー・通信省に拡大計画を申請しており、建設開始日など詳細はまだ決定していません。

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