スペイン空軍モロン空軍基地にノースロップF-5フリーダムファイターが配備され、2020年1月7日(火)で50周年を迎えました。
スペイン空軍は1965年、70機のノースロップF-5フリーダムファイターの採用を決定しました。ヘタフェにあるCASAでF-5Aが18機、F-5Bが34機、RF-5Aが18機、それぞれライセンス生産を手がけ、1968年3月22日(金)にスペインで製造した最初のF-5が初飛行しました。
これを経て5機のF-5が1970年1月7日(水)、モロン空軍基地の第202飛行隊に配備されました。RF-5AとF-5Aは1992年10月に退役し、F-5Bは近代化改修を終え、現在も練習機として19機が運用されています。