TAPグループ、チャーター市場でサービス拡大

TAPグループ、チャーター市場でサービス拡大

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© FlyTeam Tomo-Papaさん
Tomo-Papaさんの航空フォト

TAPグループは2020年1月16日(木)、グループ傘下のポルトガリア航空の専門性を活かし、チャーター市場におけるサービス拡大を発表しました。

ポルトガリア航空は1990年に運航を開始し、2007年からTAPグループの100%子会社となっています。2016年には機材改修を行い、106席のERJ-190が9機、118席のERJ-195が4機の計13機を保有しています。2017年にはヨーロピアン・リージョナル・エアラインズ・アソシエーション(ERA)の年間ベスト・リージョナル・エアラインに選定されるなど、地方路線を運航する航空会社として高く評価されていました。現在、ポルトガリア航空は、「TAPエクスプレス」ブランドでTAPグループ便を運航しています。

TAPグループはその機材管理の柔軟性により、連続チャーターや特別チャーターなどに対応し、リスボン、ポルト、ファロ、フンシャル、テルセイラ島、またポンタ・デルガダから顧客のリクエストする目的地まで、チャーター便サービスの提供を促進します。また、旅行業者やオペレーター向けに、ウェブで様々な手続きができる統合管理プラットフォーム「Flycharters」も提供しています。

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