JALグループ、出雲・隠岐発着の一部路線を大型化

JALグループ、出雲・隠岐発着の一部路線を大型化

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日本航空

日本航空(JAL)などJALグループは2020年度国内線の路線便数計画を決定し、出雲、隠岐線の一部で大型化するほか、伊丹/出雲線で「クラスJ」を導入、8月に新千歳/出雲線を運航します。

大型化する路線は、羽田/出雲線のうち、8月に運航する出雲発16時10分のJAL284便と羽田発14時のJAL283便で、従来の機材の座席数より96席多い767-300を使用します。

3月29日(日)からは、伊丹/出雲線のうち、出雲発15時50分のJAL2356便と伊丹発14時30分のJAL2355便で大型化し、従来のERJ-170より19席多くなり、「クラスJ」が利用できるERJ-190を導入します。伊丹/隠岐線では8月、通常使用しているERJ-170から大型化し737-800で運航されます。

出雲発着の福岡、隠岐線では2020年も引き続き、日本エアコミューター(JAC)の最新鋭機材ATR-42-600で運航されます。2019年6月まで運航していたサーブ340Bと比べて12席多くなります。

このほか、新千歳/出雲線では、8月2日(日)から8月31日(火)までの月、水、金、日の週4便、クラスJ20席、普通席145席の737-800を使用します。

期日: 2020/03/29 〜 2020/10/24
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