護衛艦「はるさめ」、ロシア海軍と海賊対処共同訓練 アデン湾で実施

護衛艦「はるさめ」、ロシア海軍と海賊対処共同訓練 アデン湾で実施

ニュース画像 1枚目:手前がヤロスラフ・ムードルイ、奥にはるさめ
© 海上自衛隊
手前がヤロスラフ・ムードルイ、奥にはるさめ

海上自衛隊は2020年1月20日(月)と1月21日(火)、アフリカのソマリア沖・アデン湾でロシア海軍艦艇と海賊対処共同訓練を実施しました。この訓練では、海賊対処にかかる連携要領の向上と海賊対処能力の強化を図りました。

参加部隊は、むらさめ型護衛艦「はるさめ(DD-102)」とロシア海軍のネウストラシムイ級フリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ(777)」、補給艦、タグボートです。訓練は主に戦術運動、通信訓練、立入検査、小火器射撃とクロスデッキを実施しました。

護衛艦「はるさめ」にはSH-60J/K哨戒ヘリコプター、1機が搭載されています。フリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」にはKa-27PL哨戒ヘリコプターまたはKa-27PS救難ヘリコプターが1機搭載されています。

期日: 2020/01/20 〜 2020/01/21
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