海上自衛隊とアメリカ海軍は2020年2月1日(土)から2月10日(月)まで、伊勢湾で機雷戦訓練と掃海特別訓練を実施します。訓練は、海自の機雷戦能力の維持、向上を図り、アメリカ海軍とさらなる連携強化が目的です。
参加部隊は、海自が掃海母艦1隻、掃海艇16隻、掃海管制艇2隻、輸送艦1隻の艦艇20隻と、航空機はMCH-101の2機です。アメリカ海軍は水中処分員、約10名です。そのほか、陸上自衛隊から水陸両用車3両による測定支援を予定しています。
主な訓練項目は、訓練機雷を使用しての機雷敷設訓練、掃海訓練及び潜水訓練です。訓練統制官は、掃海隊群司令の渡邉浩一等海佐です。