陸上自衛隊は2020年1月25日(土)から2月13日(木)まで、沖縄県とその周辺海域で、アメリカ海兵隊と実動訓練を実施します。訓練は、アメリカ海軍艦艇に乗艦し、ボートによる着上陸訓練、回転翼機による発着艦訓練などを実施します。
訓練の目的は、水陸両用作戦に関連する陸自の戦術技量を向上させ、第一線部隊レベルでアメリカ軍との連携強化を図ります。さらに海上機動間に発着艦訓練を実施し、回転翼機操縦士の練度の維持・向上を図ります。
参加部隊は、陸自から水陸機動団、第一ヘリコプター団から偵察ボートとCH-47JAが参加します。アメリカ海兵隊から第31海兵機動展開隊とMV-22BとCH-53Eが参加し、アメリカ海軍から第11水陸両用戦隊とドッグ型揚陸艦などが参加します。