エアバスは2020年1月24日(金)、ANAの3機目となるA380をハンブルクでロールアウトしました。エアバスの塗装工場で作業が進められ、16種の色彩を使用し、3,600平方メートルの機体表面の塗装は、21日間に及ぶ作業でした。
「FLYING HONU」3号機は、ハワイの夕陽をイメージしたオレンジ色のウミガメ親子が描かれています。このA380はANAが発注した3機の最後の機体で、2019年3月にブルーの初号機、5月にグリーンの2号機が納入され、これに続く機体です。
このA380は成田/ホノルル線に投入され、2020年7月1日(水)からANAの成田/ホノルル線は週14往復を全てA380で運航します。