アメリカ海兵隊初のF-35C、ミラマーに到着

アメリカ海兵隊初のF-35C、ミラマーに到着

ニュース画像 1枚目:海兵隊のF-35C
© USMC
海兵隊のF-35C

アメリカ海兵隊にとって初となるF-35Cが2020年1月21日(火)、ミラマー海兵隊航空ステーションに到着、海兵戦闘攻撃飛行隊VMFA-314ブラック・ナイツが受領しました。

VMFA-314は、1943年10月にノースカロライナ州チェリーポイント海兵航空基地にF4Uコルセアを配備して始まりました。1952年、F-9Fパンサーでジェット化され、1957年にF4Dスカイレイ、1961年にF-4BファントムⅡを海兵隊で初めて配備しました。1982年にF/A-18Aを最初の実戦部隊として受領し、1996年にF/A-18Cが配備され現在に至ります。

F-35Cはアメリカ海軍向けに空母での運用を想定して開発されました。低速の着艦侵入速度要件を満たすため、主翼と尾翼の大型化と胴体延長の改良が加えられています。

期日: 2020/01/21から
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