アメリカ海軍MQ-4Cトライトンが2020年1月26日(日)、グアムのアンダーセン空軍基地に到着しました。第7艦隊へ初めての配備となります。
第19無人哨戒飛行隊(VUP-19)「ビッグ・レッド」は、アメリカ海軍初のMQ-4Cトライトンを運用する飛行隊で、トライトン2機の運用や保守を行いながら、高高度から広域海洋監視を任務としています。MQ-4Cトライトンは第7艦隊では、第72任務部隊(CTF-72)の指揮下でP-8ポセイドンと連携して海洋監視活動に従事します。
MQ-4Cトライトンは、全幅39.9メートル、全長14.5メートル、全高4.6メートル、最大離陸重量14,630キログラム、速度575キロメートル、航続時間24時間、運用高度18,288メートルで、アメリカ海軍のほかにオーストラリアも導入を計画しています。