ガルフ・エア、最後のA330が退役 バーレーンで送別イベント開催

ガルフ・エア、最後のA330が退役 バーレーンで送別イベント開催

ニュース画像 1枚目:SnowCrystalさんの航空フォト
© FlyTeam SnowCrystalさん
SnowCrystalさんの航空フォト

バーレーンのガルフ・エアは2020年1月27日(月)、A330を完全退役させました。この日退役したのは最後の1機となった機体番号(レジ)「A9C-KE」のA330-200で、ガルフ・エアの機材として19年間運航されていました。

同日バーレーン国際空港で開催された送別イベントでは、ガルフ・エアの経営陣やエンジニア、メンテナンススタッフなどが集結し、最終フライトを見送りました。

ガルフ・エアは2018年から機材の近代化プログラムをスタートし、787-9ドリームライナーの受領を開始しました。現在、長距離路線の全ては、新たなブランドと塗装を施した787で運航されています。

なお、2020年末までに発注済みの3機の787-9の受領を予定しており、2023年までには10機の787-9、12機のA320neo、17機のA321neoが新機材として加わります。

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