武漢からの邦人帰国チャーター便、羽田着は9時前後

武漢からの邦人帰国チャーター便、羽田着は9時前後

ニュース画像 1枚目:Izumixさんの航空フォト
© FlyTeam Izumixさん
Izumixさんの航空フォト

政府が派遣した新型コロナウイルスの流行を受けた邦人救出のチャーター便が2020年1月29日(水)、武漢を出発し、羽田空港へ帰国の途につきました。報道によると出発は5時45分ごろ、これからおよそ3時間30分の飛行時間とみられ、羽田着は9時前後の到着とみられます。

チャーター機は、全日空(ANA)の767-300ER、機体記号(レジ)「JA607A」で運航されています。この機体は過去に国際線で運用されていましたが、現在は国内線仕様でプレミアムクラス10席、普通席260席、計270席を搭載していますが、搭乗客は210名ほどです。座席数に余裕のある乗客数は、機内に医師や看護師も搭乗し、健康確認や発熱などの疑いがある場合に備えたゾーンを設けるためとなっています。

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