成田空港で2020年1月29日(水)、「第4回 成田国際空港貨物地区フォークリフト&パレットビルディング競技会」が開催されました。この競技会を開催することで品質の向上を図り、貨物取扱量の拡大と国際物流のさらなる発展をめざします。
参加企業はANA Cargo、JALカーゴサービス、CKTS、国際空港上屋、日本貨物航空、日本空港サービス、スイスポートジャパンで、7社11チームで競いました。なお、CKTSは関西国際空港から参加で、他の空港からの参加は今回が初めてとなります。
当日は、航空機への搭載用金属板「パレット」に、いかに早く多くの模擬貨物を適切な作業品質で積み付けられるかを競う「パレットビルディング」と、ビルディング作業時にフォークリフトの基本操作技術を競う「フォークリフト基本操作」の2種目を実施しました。その結果、すべての部門で「国際空港上屋Aチーム」が優勝しました。