第22航空群のSH-60J、護衛艦「まつゆき」で発着艦集合訓練

第22航空群のSH-60J、護衛艦「まつゆき」で発着艦集合訓練

ニュース画像 1枚目:発着艦訓練
© 海上自衛隊
発着艦訓練

海上自衛隊大村航空基地の第22航空群は2020年1月中旬、哨戒ヘリコプターSH-60J「8302」を使用し、護衛艦「まつゆき(DD-130)」の協力で、ヘリコプターパイロットの集合訓練を実施しました。

この訓練は、他のパイロットの離着艦を参考に出来る貴重な機会となり、護衛艦への離発艦技量のさらなる向上に務めました。

SH-60JはHSS-2B対潜ヘリコプターの後継としてSH-60Bをベースに海上自衛隊向けに開発された哨戒ヘリコプターです。1991年から103機が製造されましたが、後継機となるSH-60Kと順次交代しています。

護衛艦「まつゆき」は、はつゆき型汎用護衛艦の9番艦です。基準排水量3,050トン、全長130メートル、全幅13.6メートル、速力30ノット、乗員200名、主要装備、76ミリ単装速射砲、CIWS、短SAM8連装発射機、4連装SSM発射機、ASROC発射機、3連装短魚雷発射管、哨戒ヘリコプター1機です。

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