ルフトハンザ・グループは2020年2月9日(日)まで、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)、オーストリア航空が運航する中国本土線を運休を決定しています。
新型コロナウイルスの流行に伴い、搭乗者と従業員の安全を守るための対応で、中国本土路線では、2月末までの予約の受け付けも中止しています。なお、香港線は通常通り運航されています。ルフトハンザ・グループは、関係機関と連携し、状況を注意深く監視すると説明しています。
1月23日(木)以前に発券した、1月24日(金)から2月29日(土)搭乗分の中国本土発着路線の航空券は、手数料無料でキャンセルするか、9月30日(水)までの間で日程変更を1回まで無料で行うことができます。
ルフトハンザ・グループは、ドイツ、スイス、オーストリアから中国本土へ、定期便で週54便を運航しています。就航地は、南京、北京、上海、瀋陽、青島です。なお、香港線は週19便を運航しています。