フェデックス、新型コロナウイルス感染拡大で医療用品を緊急輸送

フェデックス、新型コロナウイルス感染拡大で医療用品を緊急輸送

ニュース画像 1枚目:フェデックス イメージ
© FedEx
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フェデックス・エクスプレスは2020年1月26日(日)と1月27日(月)の2日間、中国の広州白雲国際空港に医療用品の緊急輸送を実施しました。これは新型コロナウイルス感染拡大を受け、同社の顧客やパートナー団体などの協力で運航、輸送が実現しました。

緊急輸送されたのはN95マスク、医療用手袋、プラスチック製ゴーグル、除菌シート、抗生物質などの医療用品で、日本とアメリカから輸送されました。これらの医療用品は迅速に通関手続きを完了し、1月27日(月)に中国郵政が武漢に配送しました。また、フェデックス・エクスプレスは1月25日(土)以降、中国の医療機関向けに体外式膜型人工肺(ECMO)、人工呼吸器、患者用モニタなどの医療機器の供給で、メドトロニックをサポートしています。

フェデックス・エクスプレスはこのほか、20万枚超の医療用マスク、個人用防護ガウン、手袋をアメリカから広州の自社施設に輸送し、ダイレクト・レリーフによる人道支援活動に協力しています。武漢への救援物資の配送は中国郵政と協力し、速やかな物資の輸送を目指しています。

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