大韓航空、5月にソウル・仁川/ブダペスト線を開設 週3便

大韓航空、5月にソウル・仁川/ブダペスト線を開設 週3便

ニュース画像 1枚目:大韓航空 A330-200
© 大韓航空
大韓航空 A330-200

大韓航空は2020年5月23日(土)から10月17日(土)まで、ソウル・仁川/ブダペスト線に就航します。運航は218席のA330-200を使用し、火、木、土の週3便です。

2019年11月までの1年間、ソウルとブダペスト間の搭乗者数は92,360人で、89.9%の旅客が経由便を利用して移動していました。経由地としてドーハが14,205人と最も多く、モスクワ・シェレメーチエヴォ経由が13,427人で次に多い経由地となっていました。

ブダペストは、街の至る所がユネスコ世界文化遺産に指定され、その街の美しさか
ら「ドナウの真珠」「ドナウのバラ」などの異名を持つことでも有名です。政府の自動車製造業育成と投資政策により、世界から多くの企業が進出し、観光需要のみならずビジネス需要も高くなっています。旅客便の就航を前に、大韓航空は2月21日(金)から、金、日の週2便の貨物便を運航します。

この路線には2019年9月からLOTポーランド航空が週3便で運航を開始しており、5月6日(水)からは週4便への増便が決定しています。

期日: 2020/05/23から
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