運輸審議会、ソラシドエアの福岡空港の運航許可申請を審議

運輸審議会、ソラシドエアの福岡空港の運航許可申請を審議

ニュース画像 1枚目:ソラシドエア 737-800
© ソラシドエア
ソラシドエア 737-800

国土交通大臣は2020年1月31日(金)付で、運輸審議会にソラシドエアからの福岡空港での運航許可申請について諮問しました。今後、複数回の審議を経て答申を行う予定です。

運輸審議会は、国土交通大臣の許認可など個々の行政処分について適否の諮問を受け、これを公平な立場から各方面の意見を汲み上げ、公平かつ合理的な決定を行う常設の機関です。

今回、ソラシドエアが申請した福岡空港は、航空法第107条の3第1項で成田国際空港、東京国際(羽田)空港、関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港と共に「混雑空港」として指定されています。混雑空港を使用して国内定期航空運送事業を経営する本邦航空会社は、混雑空港ごとにその運航について国土交通大臣の許可を受ける必要があります。

許可を得た場合、ソラシドエアは新たに福岡空港を発着する路線を展開することとなります。現在、ソラシドエアは宮崎、大分、長崎、熊本、鹿児島の5空港を使用しており、福岡への乗り入れで6空港目です。

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