エアバス、インドネシアのバティク・エアに初のA320neoを納入

エアバス、インドネシアのバティク・エアに初のA320neoを納入

ニュース画像 1枚目:バティク・エアのA320neo
© AIRBUS
バティク・エアのA320neo

エアバスは2020年2月3日(月)、インドネシアのライオン・グループのフルサービスキャリアであるバティク・エアに初のA320neoを引き渡し、ジャカルタ・ スカルノハッタ国際空港で記念セレモニーが開催されました。

機体番号(レジ)「PK-BDF」のA320neoは、バティク・エアが保有する46機目のエアバス機で、ビジネス12席、エコノミー144席の2クラス制です。この機材はリージョナル路線に投入され、供給座席数を増やします。バティク・エアはこのほか、A320ファミリーを44機、A330-300を1機保有しています。

A320neoファミリーは、最も幅の広い単通路機で、次世代のエンジンとシャークレットを含めた最新技術を統合し、デリバリー時点で15%、2020年までに20%の燃料消費削減を可能とします。2019年12月末時点で、A320neoファミリーは、世界100社以上から7,100機以上の確定発注を獲得しています。

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