© 防府北基地
2019年航空祭の記念塗装機
山口県防府市の航空自衛隊防府北基地は、「防府航空祭2020」の開催日を2020年5月24日(日)と発表しました。プログラムは改めて発表されますが、例年、基地開放は9時から15時です。
防府航空祭には2018年、2016年にブルーインパルスが参加、2017年から2019年の3年連続で三沢基地に所在するアメリカ空軍第35戦闘団のF-16ファイティングファルコンによるアクロバット飛行を披露する「PACAF F-16デモチーム」が参加しています。
展示飛行では、初等練習機T-7装備の第12飛行教育団、分屯する陸上自衛隊の第13飛行隊がUH-1J、OH-6Dに加え、T-400、C-1、U-125A、F-2などが近隣の基地から飛来しています。
航空祭の前週から本格的な予行が実施され、他基地からの飛来機による訓練もあります。2019年は航空祭開催の1週間前から航過飛行、救難展示、機動飛行などが実施されました。
アクセスは、JR防府駅のみなと口、「道の駅潮彩市場防府横」臨時駐車場バス乗り場から防府北基地まで、有料のシャトルバスが運行されています。