JALとANA、 中国本土路線の運休・減便を発表 3月下旬まで

JALとANA、 中国本土路線の運休・減便を発表 3月下旬まで

ニュース画像 1枚目:JALとANA
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JALとANA

全日空(ANA)と日本航空(JAL)は2020年2月4日(火)、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要減退に伴い、中国本土路線の運休、減便を発表しました。

全日空(ANA)は2月10日(月)から3月28日(土)まで、1日1往復の成田/北京線を運休します。また、1日2往復の羽田/北京線は、羽田発17時25分のNH963便と、北京発8時25分のNH964便を運休します。なお、北京発はそれぞれ2月11日(火・祝)から3月29日(日)までが運休となります。2月29日(土)までの運休を予定していた成田/武漢線は期間を延長し、日本発は3月28日(土)まで、武漢発は3月29日(日)まで運休します。

JALは2月17日(月)から3月28日(土)まで、1日1往復の成田/北京線を運休、また1日2往復の羽田/北京線は、羽田発17時15分のJL25便と、北京発8時35分のJL20便を運休します。北京発は2月18日(火)から3月29日(日)までの運休となります。

上海・浦東路線も同期間中、1日3往復の成田/上海線、1日1往復の名古屋(セントレア)/上海線を運休します。関西/上海線は1日2往復のうち、関空発14時30分のJL897便と、上海発17時45分のJL898便を運休します。

このほか、デイリーで運航する、羽田/広州線と成田/大連線は、それぞれ、月、水、金、日の週4便に減便します。

期日: 2020/02/10 〜 2020/03/29
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