KLMオランダ航空は2020年2月5日(水)、イタリアのコーヒーメーカー「ラバッツァ(Lavazza)」との提携を発表しました。ラバッツァは、KLMの「企業バイオ燃料プログラム」に参画する初のイタリア企業となります。
KLMの企業バイオ燃料プログラムは、出張でKLMを利用する際、割高なバイオ燃料と従来の燃料との差額を企業側が負担し、持続可能な空の移動を実現することに積極的に貢献し、その分野でのリーダーシップ的な地位を確立することを目ざしています。バイオ燃料は、従来の化石燃料と比較し、二酸化炭素排出量を最大85%削減できます。
KLMオランダ航空は、個人の搭乗者向けにもフライトによる二酸化炭素排出量をオフセットできる「CO2ゼロサービス」も提供しています。